2018/10/15 17:25
シルクを生かした龍の絵
アトリエ一耕の小牧です。龍、龍神、鳳凰の絵画を制作しています。
神社仏閣などにお参りした時、建造物、絵や美術品などに龍や鳳凰などよく見かけます。
龍は古代中国から由来する想像上の動物で、鳳凰と共に神獣の代表とされてきました。
水中や地中に棲むとされ、雷雲や嵐を呼び、竜巻となって天空を自由に飛翔するとされています。
日本には、古来より様々な文化と共に伝来し、龍神として各地、神社仏閣などに祀られ信仰の対象とされています。
成功者たちは龍とつながることによって、願いを叶えてきました。
また、龍は人の心の中に棲み、魔物を追い払ってくれるとも言われています。
龍神の信仰は、長い歴史上の伝記からうかがうことが出来ます。
墨絵「飛龍」 雲の間から天の守り神として、邪気をはらう龍を描き上げました。
龍との出会いは、若い頃に、京都の妙心寺にある狩野探幽筆の天井絵「雲龍図」を見た時のことです。
心に凄く感動を受け、今でも映像がはっきり残っています。
その後、各地の神社仏閣を巡り、龍、鳳凰などの天井絵、襖絵、屏風など拝観しています。
現在、染色活動をしながら、作品制作に取り組んでいます。
参考までに染色作家活動している写真です
手描き逸品ものです。
一点ずつ心を込めて筆をとっています。
特に表情に思いを込めて、描いています。
ソフトに表現しています。
優しさを感じるシルク100%生地に、描いています。
シルクに描くには、何重にも重ね塗りをしてボカシを表現します。
墨と日本画絵の具で描いています。
「飛龍」制作風景です
龍神の勇姿、パワーを、感じていただければ嬉しく思います。
お部屋、ロビー、リビングルームなどにインテリアアートとして、いかがでしょうか。
きっと新しい生活スタイルを、感じていただけると思います。
▶墨絵「飛龍」
作品の大きさ F30号 (910ミリ×727ミリ)
額寸法 (953ミリ×770ミリ)
作品制作者 小牧耕一
▶詳しくは、アトリエ一耕HPをご覧下さい。