2018/12/29 10:31
鳳凰の絵「飛翔」染め絵
鳳凰は古来中国で、龍、麒麟、亀と共に四瑞として尊ばれてきた想像上の瑞鳥で、
聖徳の天子の兆しとして平和な世にのみ姿を現すと言われています。
鳳凰は平和を好み縁起の良い鳥とされ、多くの建造物や絵画、美術品などに見ることが出来ます。
宇治の平等院鳳凰堂、京都の金閣寺の屋根にあるのも有名です。
鳳凰の絵「飛翔」染め絵
可憐に舞う鳳凰をシルク100%生地に、染色技法にて描き上げました。
金と銀の親和箔を砂子ふうに散し、優雅さを表現しています。
金銀の親和箔部分
制作風景
2019年は新しい元号になります。穏やかな平和な世になります様願っています。
素朴な手描き逸品ものです。平和を好む鳳凰を、インテリア絵画としてお部屋にいかがでしょうか。
きっと新しい生活スタイルを感じていただけると思います。
▶作品の大きさ F30号(910ミリ×727ミリ)
▶額寸法 作品プラス43ミリ
▶素材 シルク100%生地 化学染料 親和箔 顔料
詳しくはアトリエ一耕のHPをご覧ください。