2019/03/12 11:40




龍とは?

 神社仏閣などにお参りした時、建造物、美術品などに龍や鳳凰などよく見かけます。

龍は古代中国から由来する想像上の動物で、鳳凰と共に神獣の代表とされてきました。

水中や地中、空中に棲むとされ、雷雲や嵐を呼び、竜巻となって天空を自由に飛翔するとされています。


 日本には、古来より様々な文化と共に伝来し、龍神として信仰の対象とされています。

成功者たちは龍とつながることによって、願いを叶えてきました。

又、龍は人の心の中に棲み、魔物を追い払ってくれるとも言われています。

龍は水の神として、火災防止としても信仰されているようです。


龍との出会い

 龍との出会いは若い頃に京都、臨済宗妙心寺派大本山、妙心寺にある狩野探幽筆の天井絵、「雲龍図」を見た時のことです。

画力の力強さに、感動を受けました。


京都、妙心寺のパンフレットより




シルクに制作






「天龍」 天より出現して、世を見守り邪気をはらう龍を、墨絵調に描き上げました。






 シルク100%生地に、墨と水彩絵の具で描いています。
手描き逸品ものです。
古来より伝来してきた龍文化を、継承しながら私なりにアレンジしています。
インスピレーションを大切に、空想の世界で想像しています。

 気軽にお部屋、リビングルームに飾ってみませんか。
きっと新しい生活スタイルを感じていただけると思います。


詳しくはアトリエ一耕のHPをご覧ください。